こんにちは、ダックス夫婦です。
ワンちゃんを飼っていると誰しもが通る道・・・
「甘噛み」
可愛い我が子とじゃれていてついつい噛まれたりしないですか?
まだ小さい子犬なら、そんなに痛くないですがそのまま対応しないと大変なことに・・・
私たちもルーと遊んでる最中によく噛まれていました。
我が家にルーを迎え入れた頃(生後2か月)は可愛いものでしたが、次第に痛いと思う噛み方が増えていき、生後3ヶ月頃はカミカミ期マックスでした。
噛み癖がついても困るので、なんとか甘噛みさせないように思考錯誤し取り組んだ結果、ルーの甘噛みも無くなりました。
今回は、飼い犬の甘噛みに悩んでいる方に向け、私たちがルーに甘噛みを辞めさせた方法をお伝えいたします。
・飼い犬の甘噛みに悩んでいる
・甘噛みをやめさせたい
甘噛みを辞めさせた方法
・オーバーリアクションをする
・無視
私たちはこの2つで甘噛みをやめさせたね
そうだね!
なぜか、パパの足の親指だけやたら噛みに来てたよね!笑
あれは本当に痛かった…
私たちは、ルーと遊んでいる最中に勢い余ってよく噛まれてました。
最初は「可愛いな」と思うぐらいのものでしたが、ルーが成長するにつれて「可愛い」から「痛い」という感情に変化していきました。
一方のルーは私たちの気持ちも知らず、私たちの反応見て「喜んでくれている♪」と勘違いをしたのかより、噛んでくるようになってくるようになりました・・・
喜んでくれてるんじゃなかったのー?
ごめんなさい・・・
このまま噛み癖がついてしまうと、他人にケガをさせてしまうかもしれない…
このままじゃダメだ!!
今まで甘やかしていたルーへの教育的指導を始めました。
オーバーリアクションをする
まず、ルーに噛まれたときは、私たちはオーバーに痛がるようにしました。
それこそ、近所の人がビックリするんじゃないのかというくらい大きな声で…
その時になるべく「痛いと表情」をルーに見えるようにしました。
なぜなら、犬は本当に人の表情をよく見ている動物だと思っているからです。
なので、遊んでいる時と表情が変わることでルーに噛んだらイヤということを分かりやすく伝えるようにしました。
無視
オーバーリアクションの後はそこにルーがいないかのように無視をしました。
そうすると「さっきまで楽しそうに遊んでいたのなんで?」
みたいな顔でルーは私たちの顔を覗き込んできました。
それでも、しばらく目も合わせません。
可愛くて無視なんかしたくない・・・
でも心を鬼にして無視を貫く・・・
あとは、これの繰り返しです。
何度も噛まれては、オーバーリアクション・無視の繰り返し・・・
長い闘いだったね・・・
死闘だったよね笑
4カ月ぐらいで落ち着いたかな?
そうだね!
私たちとの関係も築けてきて、「ダメ!いけない!」がなんとなくわかってきた頃だったね!
そんな、長い死闘を繰り返し今では私たちに甘噛みしない優等犬になりました!笑
噛んではダメなものを教えてあげよう
人に噛みつく以外にも物にかみつく犬もいます。
それこそ、ソファーや椅子・机の脚など様々
お気に入りの家具がボロボロになんて友人もチラホラ・・・
お気に入りの家具がボロボロになるのは悲しいですよね。
そうだよね!!
でも、犬も噛んだらダメなものはダメだと教えてあげなきゃ犬もわからないよね!
犬もちゃんと伝えれば、分かってくれるものです。
噛んではいけないものを噛みだしたら、しっかり「ダメ」ということを伝えてあげましょう。
ビターアップルも効果あり!!
ただ、常に犬の行動を見ていられるわけではないかと思います。
目を離したすきに暴れまわる困ったちゃんもいるかと思います。
そんな、ときにはビターアップルを使うのも一つの手です!!
犬には無害な苦み成分を含んでいるので、噛まれては困るところに事前にスプレーをかけておくことで、噛んだ時に苦みを感じて噛むことを防止することができます。
私たちはルーを部屋に出すときは、椅子や机の脚にビターアップルをスプレーしておいていたずらを防止しておきました。
ビターアップルをしかけていないところを噛みだしたら、噛んでる最中にビターアップルを噴射するなんてこともしていました。
噛んでいいものを与えてあげよう
何でもかんでも、噛んではダメとしてしまうとワンちゃんもストレスを感じてしまいます。
噛むことでストレスを解消することができるので、おもちゃなのどで噛んでいいものを与えてあげるといいと思います。
私たちは、おもちゃでデンタルボーンを与えてました。
デンタルボーンなんか、歯磨きの効果もあるからいいよね!
ソフトタイプだとすぐボロボロになるからハードタイプがいいかもね!
まとめ
・オーバーリアクションをする
・無視
・ビターアップル
・デンタルボーン
ワンちゃんの甘噛みを辞めさせるのは本当に大変です。
しかし、放っておくと将来大きな怪我に繋がってします場合もあります。
しっかりしつけをしておくことで人も犬も快適な生活を送れるようにしましょう。