二人目の妊娠・出産おめでとうございます!の方がこの記事を読んでくださっていると思います。二人目育児、しかも年子・・・。
上の子もまだ赤ちゃんなのに二人目なんてどうなってしまうの?
ご飯?お風呂?寝かしつけ?どうやるの~。
ちょまて、不安しかないぞーーーーー。
そんな感じで不安×不安で始まった年子育児。パパのお仕事が早く終わるときは二人で育児できるのでいいのですが、パパが飲み会で帰りが遅くなる時の年子の寝かしつけはどのようにして乗り越えたのか書いていきたいと思います。
年子のお風呂屋ご飯時間、寝かしつけなど書きたいことは沢山ありますが、この記事は寝かしつけだけに絞って書いていこうと思います。
・家族構成・・・パパ・ママ・長女(2歳)・次女(0歳)・犬
※姉妹は1歳8か月差
※長女は保育園
※ママは幼稚園の先生後、保育士へ
・東京の一軒家に住む
・私の母は青森県在住。旦那の母は車で40分ほどの距離。
目次
そもそも年子育児の寝かしつけって何が大変?
寝るのが上手な子か苦手な子かにもよりますが、何が大変かと言うと
- 上の子と下の子の就寝時間が違う
- 下の子を寝かしつけするときに上の子が待てるのかどうか
- 逆に上の子を寝かしつけするとき下の子はどうしたらいいのか
- 一緒の部屋で寝かすことへの不安(泣き声で起きないかな?)
- どっちも泣いたときどうする?問題。
これ以外にも細かな不安はありますが、こんな感じで心配ごとだらけでした。特に下の子の生活リズムがある程度整うまでの数カ月は大変でした。
また、ご家庭によっては生活環境も違うと思うので、少しでも我が家のやり方が参考になったら嬉しいです。
生後二か月までの生活
我が家は一軒家なので寝室が二階にあります。新生児~2ヵ月頃までは2・3時間置きの授乳(ミルク)、そして昼夜の区別もついていない時期なので二階に連れていくとお世話が大変。なのでリビングにベビーベッドを置いて赤ちゃんはそこに、私はリビングに布団を敷いて過ごしていました。
生後1か月半頃まではパパが育休を取ってくれたり、ばあば(実母)が泊まり込みで手伝いに来てくれていたのでゆとりを持って寝かしつけ諸々をすることができていました。
生後3ヶ月からの生活
パパの育休も終わり、ばあばも青森へ帰宅。なのでパパの帰りが遅い日や飲み会の日はワンオペで寝かしつけです。
初めてのワンオペでの寝かしつけは失敗に終わる・・・の話。
初めての一人で子ども二人の寝かしつけをした日は、二人ともギャン泣きで失敗に終わりました。下の子は寝るのが上手で抱っこの寝かしつけをしなくても置いたら寝られる子で夜ミルクを飲むとそのまま置いて寝てくれます。
ですが、初めて寝かしつけを一人でやる日に限って下の子はうまく寝付けずギャン泣き。そうこうしているうちに上の子も寝る時間になったので、下の子の寝かしつけを諦めて(もちろん泣いている)上の子の寝かしつけへ・・・。
いつも10分くらい添い寝すれば寝られる子なのに、なかなか寝ない。さすがに下の子もギャン泣きなので抱っこ紐に入れて上の子の寝かしつけをするも、「ママねんねして(横になって)」と上の子がギャン泣き。
これはもう詰んだ・・・・。
あらゆる方法をしてけど二人とも泣きまくり、しまいには私まで涙が流れる始末・・・。(あ、先ほども言いましたが私は保育士です。でもできませんでした。笑)
そんなこんなしてる間に、残業したパパが帰宅。もう涙が止まらず(笑)
こんな感じで、初めてのワンオペでの寝かしつけはボロボロでした。
ワンオペで年子の寝かしつけの方法
先ほども書いたように上の子が1歳8か月で下の子が誕生したので、上の子もまだまだ赤ちゃん。やっとこちらの言うことが伝わってきたり、言葉を使って少し意思疎通ができるようになってきたりの段階。
いろいろなパターンをやってみたので書いていこうと思います。
先に上の子を寝かしつけるパターン
下の子はベビーベッドでメリーを見たり、遊んでもらっている間に上の子を寝かしつける方法です。この時のポイントとしては
- ベビーベッドにはぬいぐるみやタオルなど窒息の危険性になるものは絶対に置かない
- オムツを交換したり、ミルクをあげたりしてご機嫌に過ごせるようにする
- 赤ちゃん向けのテレビを付けて時間稼ぎをする
- 眠くてグズグズしそうな時は先に寝かす
このような感じで、下の子の環境を整えてから上の子の寝かしつけにいくことが大切です♪この時に特に便利だったのが「プーメリー」です!!ベビーベッドの柵につけられるし、発達によって形を変えて長く使えるのでかなり重宝しました。
一カ月を過ぎたころからメリーをじっとみて過ごしてくれるので、15分~30分は時間をかせぐことができます!この間に上の子を寝かしつけをしていました。
ちなみに、お店で買うよりネットで買う方が安いと思います。
先に下の子を寝かしつけるパターン
2歳2ヵ月頃になると少しずつ上の子も大人の話を理解できるようになってきて、下の子を寝かしつけする間はテレビをみたり、遊んだりして待っていてくれるようになりました。
寝室が二階なので一階にいる上の子がいたずらをしていないか心配なので戸を開けて音は聞こえるように気にして過ごしていました。
少しの時間を待てるようになったら先に下の子を寝かしつけちゃうのが楽だと思います♪
一緒に寝かしつけるパターン
これはなかなか難しい。なぜなら下の子は19時~20時に就寝。上の子は20~21時に就寝するのでタイミングがなかなか合わないのです。また、どちらかが泣いてどっちも泣いてしまうのを避けたいので現在7カ月になりますが、別々に寝ています。
そのうち同じ部屋で寝てもらえるように練習する予定です。
色々な方法を試してみるべし
子どもの人数や年齢、成長や性格によってもやり方は変わってきますし、マンション、一軒家、部屋数によってもやり方は様々ですよね。
なので、どのパターンが一番やりやすいのか、見つけるのがいいと思います。我が子は現在、2歳3ヶ月と7カ月になりました。今現在のやり方は、下の子が19時半頃就寝して、上の子は21時前には就寝で定着しました。下の子を寝かしつけているときは上の子は1階にリビングでテレビを見て待ってってくれます。
寝かしつけだけに関して言えば、大変なピークは過ぎたかも知れません。
どうしても寝てくれない日は・・・
たま~に、何をしても泣いて寝てくれない時ってありますよね。そんな時に1時間もかけて抱っこして必死に寝かすことは諦めました。なぜなら、全然寝ない子を抱っこし続けるのはかなりしんどいからです(笑)そして何しても寝ないなら、起こしちゃう作戦です(笑)
リビングに電気は暗めに設定して、30分くらい遊ばせて、子どもに気分転換してもらいます。その後、おむつを変えて、ミルクをあげるとすんなり寝てくれることが多いです。
寝かしつけを頑張りすぎて、イライラしたり、しんどくなるなら、もう少し気を楽に、寝ないなら起きてな~精神で向き合うと少しは楽になりますよ!
保育士でもできないものはできない
もうね、育児って保育士だから完璧にできるものではありません。子どもの泣き声にしんどくなってイライラすることも辛くて涙がでちゃうこともあります。
子どもの成長は発達、子どもの関わり方は勉強している分知識はありますが、そんな私でもバタバタしたり、はぁと頭を抱えることもあります。「今日も一日乗り越えた~!!」と一日一日を過ごしています。
友だち家族では天井に映せるプロジェクターを買っていました。
プロジェクターで寝られる環境を!
下の子がもう少し大きくなったら同じ部屋で寝て欲しいので、天井や壁に映し出すプロジェクターを購入したいと思います。ドリームスイッチと言うプロジェクターはディズニーのお話しがあり(しかも英語バージョンも)、種類が豊富。
眠りを誘う絶妙なスピードで、ゆっくりと動き、ゆったりとしたBGMとナレーターのやさしい語り口で子どもの心を落ち着かせ入眠を誘う優れもの!!
こちらを購入して二人同部屋での寝かしつけを頑張りたいと思います。