子どもの離乳食毎日毎日お疲れ様です。
今回は娘が当時7カ月ころから始まった白米を食べなくなった話を書いていきます。
6カ月で離乳食スタートし7カ月半で白米を食べなくなった話
白米を食べられるようになった話
白米を食べてもらうためにした工夫
余談ですが・・・、離乳食におススメのパウダー
最初の最初のうちは素材の味を大事にした方がいいとのことで、「にんじんならにんじん」「さつまいもならさつまいも」と素材の味にこだわっていましたが、次第に離乳食も料理っぽくなっていきますよね。ごはんもただの白米ではなくてにんじんリゾットとかトマトリゾットとか!また、しゃけごはんや納豆ごはんなど。
白米(おかゆ)に何かを入れたほうが子どもの食べっぷりもいいし、食材も一気に食べさせられるので、味付きご飯を多く出すようになっていきました。
そんなある久しぶりに、何も入れずにおかゆを出したら食べてくれなくなったのです・・・。
前置きが長くなりましたが、そんな話を書いていこうと思います。
目次
やばい、白米(おかゆ)だけで食べなくなった
我が子は口に運べばなんでも食べてくれて、離乳食も順調に進んでいました。
祖母から、「毎回。味付きご飯あげていると白米だけで食べなくなってしまった子がいるみたいだよ~」なんて聞いたことがあるので、「気をつけなきゃな~」なんて思っていましたが、一日三回の離乳食です。
なかなか時間もかかりますし、結構大変(面倒・・・)。色々とご飯に混ぜてしまえば、よく食べてくれるし、時間もあまりかからないのでそんなご飯が多くなっていました。
そんなある日久しぶりに白米のおかゆだけでだしたら、「ぷい」と首を振られて食べてくれなくなってしまったのです。離乳食を始めて1カ月半が過ぎた頃、ついに、白米(おかゆ)だけで食べなくなってしまったのです。
やばいと思って、ネットで調べてみると、
- 味がついたごはんに慣れて白米を食べなくなってしまった(小学生でも)
- 白米を食べない時期はあったけど、そのうち食べてくれるようになった
- その日の気分によって食べたり食べなかったりした
など、いろいろなお子さんがいることが分かりました。
完全に白米を食べなくなってしまっては困ると思い、食べなくても白米だけで出すように心がけました。
成長とともに食べるようになった
結果として食べられるようになったのですが、我が子は7カ月半で白米拒否になり、いつごろから克服したのか書いていきたいと思います。
10カ月で少し食べてくれるように
10カ月頃には掴み食べもだいぶ上達し、11カ月になったころ白米でけで作った一口おにぎりを出してみるとなんと3つ食べたのです!!しかし、その後バレてしまって食べてくれなくなりました。
1歳を過ぎたあたりからほぼ克服
1歳を過ぎたあたりから、白米だけで食べられるようになってきました。途中嫌がることもありますが、おもちゃなどで気をそらしながらなんとか食べられるようになりました。
1歳半ころ再び白米拒否
このころは自分の意思を言葉やジェスチャーを交えて表現するようになってくるころ。白米だけで出すと「ふりかけかけて~」とアピールするように。しかもふりかけをかけないと、機嫌が悪くなり、ギャン泣きをするので、仕方なしに毎回かけるようになりました。
機嫌が悪くなってご飯を食べなくなるより、ふりかけをかけて食べてもらえたほうが楽でそちらを優先してしまいました。笑
1歳8カ月頃白米克服
このころには白米を克服し、そのままで食べるときもあればふりかけをかけて欲しいと要求してくるときもありますが、そのままでも食べられるようになってきました。
白米を克服してもらうためにした工夫
- 食べなくても一度は白米のまま出す
- ふりかけなどはかる~くかかっている程度にする
- おにぎりにしてみる
- スープにつけて食べてもらう
こんな感じで無理のない程度に工夫をしてみました。
食べなくても一度は白米のまま出す
ふいにパクっと食べてくれることも多々ありました。まぁ~完食はしないですが一口でも食べれる経験が大事かな?と。そしてたまたまでも食べられた時に盛大に褒めるようにしました。すると嬉しくて二口、三口と続くこともありましたよ♪
ふりかけなどはかる~くかかっている程度にする
濃い味に慣れて欲しくなかったので少しだけかけていました。うちの子はいっぱいかかってなくても、少しでもかかっていれば「白米ではない」と認識してるようなので、うっす~くかけていました。ほぼ白米なんですが、ちょっとでもかかっていることが大事らしいです。笑
おにぎりにしてみる
おにぎり効果はなかなかよかったです。日によってですが、完食してくれる時も多くありました。一口おにぎりを作ってあげるのですが「おにぎり~♪」と嬉しそうにしていました。
スープにつけて食べてもらう
これは真似して欲しくないご家庭もいるかもしれませんが、味噌汁やスープにちょんとつける(浸す)とパクパク食べてくれます。まあ、結果味付きご飯にはなっているんですが、「ごはんに何もかけていない」という事実を繰り返すことによって、ナチュラルにふりかけを卒業していきました。
幼稚園の先生の頃の話
私は7年間幼稚園で先生をしていました。私が勤めていた園はお弁当給食です。ざっと400~500人の子どもたちをみてきましたが、白米を食べられない子は1人だけいました。でもおにぎりにするとなぜか食べられるそんなお子さんでした。なので、全く食べられない子は今まで出会ったことはありません。
また、幼児(3~6歳)になると白ご飯が苦手なお子さんはおかずと一緒に食べたり、自分で工夫していました。
大丈夫!無理やり食べさせなくていいよ!
私はそう思います。だって白米だけで食べれないだけで死にません。そして食べさせようと必死になって無理やり食べさせたってそれはダメダメ。せっかくの楽しい食事、美味しい食事の時間が、子どもにとっても親にとっても苦痛の時間と変わっていってしまいます・・・。
ほとんどの子が成長するにつれて食べられるようになっていきますので、あまり気にせず様子を見ていきましょう!!
話は変わりますが、離乳食の時に知ってよかった情報があるのでみなさんにお知らせします。みなさん「納豆パウダー」と「レバーパウダー」って知っていますか?私は第一子の頃から愛用しているもので、第二子にも使っています!!少し紹介しますね★
おすすめ!納豆パウダー
離乳食でそろそろ納豆に挑戦しようかな?と思っていましたが
ただでさえ、ぐちゃぐちゃになる離乳食。
納豆とか悲惨なんですけど。臭くなりそうだし、ねばねばがすごそうだし納豆あげるの、気が引ける~・・・
そして準備が面倒くさい!!熱湯をかけて湯通しして、細かく刻まなければいけません。
そんな時に出会ったのが納豆パウダーでした!!
私は今までにふたつの納豆パウダーを使いましたがおススメなのはこちらです!
- 納豆の匂いがほんのりで臭くない
- 粘り気が控えめでよごれにくい
- かけるだけなので超楽!!
もう、最高の商品。ごはんにかけるだけで、納豆ご飯の完成です。また、ごはんだけでなく、お味噌汁などにも入れてもOKです!
おススメ!レバーパウダー
鉄は赤ちゃんの身体をつくるのに欠かせない栄養素。ただし、生後六ヶ月頃から欠乏しやすいと言われています。特に母乳育児の場合は母乳の鉄含有量が少ないため、必要量を補うことが大切です。納豆やほうれん草や小松菜にも含まれていますが、レバーにはより多くの鉄分が含まれています。
納豆と同様、レバーも下処理が大変ですよね。
でもレバーパウダーは離乳食に入れるだけなのでかなり簡単に鉄分を摂取することができます。おかゆにまぜたり、スープに溶かしたりして使えます。
※生後7か月頃からです。摂取上限もありますので使用方法をお守りください★