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【保育士ママが語る】一歳の娘が保育園から帰宅後のぐずりがすごかった話。

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保育士として働いているときに、保護者のママから「降園後のわがままや泣きがすごいんです」「夜泣きが始まりました」と話しを聞くことがありました。実際に自分自身がママになって、我が子を保育園に預けた時・・・、ぐずりがすごかったんです。そんな様子とその時期にどのようにすごしたらいいのかお話しをしたいと思います。

この記事を読んでわかること
  • 1歳3ヶ月の娘がどんな感じでぐずっていたのか
  • どのように対応・対策をしたのか
  • 愛着形成をはぐくむ為にしたこと
  • 保育園からの帰宅後のぐずりはいつまで続いたのか

1歳3か月で入園した娘(今までの過ごし方・性格)

私の娘は1歳3か月で保育園へ入園しました。入園前までは週に1回ほど地域の支援センターに遊びにいったり、月に数回保育園のひろば(未就学児対象のひろば)に参加する程度。一時預かりなどは利用したことはありません。娘の性格は人見知り、場所見知りもそんなになく割と馴染むタイプの子です。

保育園にいれた理由としては、私の復職が理由です。娘の保育時間はだいたい朝の8時半~16時半までの8時間程度です。

慣らし保育は順調だったが・・・

約2週間の慣らし保育も順調に終わり、私も仕事復帰を果たしました。保育園までは大人の足で徒歩3分程度。行きも特に嫌がる様子もなく、歩いたり抱っこしたりで登園。お部屋に入るときに泣くこともありましたが、保育者に抱っこされると泣きやみ、日中も時折「ママぁ~」と泣くこともあったそうですが、それほど気にするほどでもない程度でした。

始めのうちは降園後も特に変わった様子もなく今まで通り過ごしていましたが、

約3週間が経った頃、始まったのです。ぐずりが・・・。(泣)

2週間経った娘の様子は・・・?

家に着くなり泣いて泣いて泣きまくる。抱っこもイヤ。触られるのもイヤ。泣いてのけぞって怒る。そんなのが帰宅後30分~1時間半は続きました。

また、朝起きて泣く、ぐずる、「ママママ~」と甘えて離れないなどのオンパレード・・・。

久しぶりに仕事をして、クタクタ&第二子妊娠中で私も疲弊していました(笑)

なぜぐずるのか・・・?

保育園に入園するまでは大好きなお母さんと24時間一緒にいたのに、急にお母さんと離れて生活しなければなりません。しかも1歳や2歳。ゆうたら、人生まだ1年しか生きてないのに(笑)

そりゃ、慣れるまでは「どうしてママはいないの?」「どうしてママは帰っちゃうの?」「ママに会いたい」と思いながら過ごしているわけです。心が不安で、寂しくて、心配でドキドキして・・・そんな中頑張って園生活を送っているわけです。

なので、ママに会った瞬間安心感を感じられ、甘えられるので、泣いたりして表現しているのです。

保育士の私としては4月はこれが当たり前の光景ですので、「うちの子だけかな?」「どうしてこんなに泣いているの?」と心配しすぎなくて大丈夫ですよ!

どのように対応したのか

娘自身も何が何だか分からず爆泣きして、ほぼパニック泣きみたいな状態。抱っこも拒否されるので私も見守ることしかできませんでした。そんな中何かできることはないかと実際に試したことを紹介します。

  1. おやつをあげる
  2. 好きなテレビやYouTubeをみせる
  3. 早めに夜ご飯をあげる
  4. 早めに就寝する。スキンシップタイム
  5. もう家事はしない(笑)

①おやつをあげる作戦

保育園でも3時におやつ(補食)を食べて、帰宅後もおやつをあげることに最初は「どうなの?」と思っていましたが、おやつで気持ちが切り替わるかな?と思い、あげることに。

おやつを食べているときは機嫌が直り「お!いいぞ!」と思っていましたが・・・・、食べ終わるとギャン泣きに元通り(笑)それでも少しの時間ですが涙が止まり落ち着くのでおやつ作戦を続けていきました。

②好きなテレビやYouTubeをみせる作戦

おもちゃや絵本でつってもダメな我が子。なるべくテレビの視聴時間を増やしたくないと思いつつも、頼ることに。我が家はテレビでYouTubeを見れるように設定してあるので、好きな動画を流してみました。完全に機嫌が直るまではいかなかったものの、動画で気が紛れたり、少しずつ少しずつ泣く時間が減っていきました。

保育士ですが、当時はおやつやYouTubeをガンガンに利用していました(笑)仕事では保護者の方に「テレビや動画の時間は長くならないように」なんてアドバイスしていますが、現実は難しい時もあるのです・・・。笑

個人的にはぐずりがひどいときや手がつけられない状態の時は、テレビやYouTubeに臨機応変に頼るのもありだと思います。

③早めに夜ご飯をあげる作戦

幸いにもうちの娘はご飯が大好き。食事用の椅子を指さして「ごはんにして!」とアピールしてくるので、早めのご飯をあげていました。だいたい17時半(早い、早すぎる・・・。笑)

よく食べてくれて、食事のあとは割と機嫌よく過ごしてくれるので早めにあげていました。その後は30分ほどお腹を休めてお風呂タイム。

早めにあげるときは事前に作って冷凍でストックしていたものや、総菜に頼ることも多くありました。後から知ったのですが、冷凍幼児食というものがあるそう。詳しくは記事の一番下に補足で載せときます。

④早めに就寝する・スキンシップタイム

保育園の疲れもあるので19時半ころには寝室へ行くのがルーティーンとなっていきました。そこで好きな本を読み聞かせしたり、今日の振り返りをしたり、一日頑張ったことを褒めたりしました。

ぎゅっと抱きしめたり、「がんばったね」「だいすきだよ」「愛してるよ」と子どもを認め、気持ち(愛)を伝えていました。これがすごく大事なんですよね。

保育士ママからのアドバイス

愛着形成の完成は2~3歳と言われています。子どもは不安な時に親や保育士などくっついたりすると安心できますよね。泣いていた赤ちゃんが抱っこして泣き止むのもその人を信頼して安心している為。これが愛着形成です。仕事に復帰して、家事、育児、仕事、帰ってきてまた家事育児でクタクタで大変だと思いますが、子どもに1分でもいいので愛を伝えてあげてください。

⑤もう家事はしない。

保育園に慣れるまでは極力子どもとの時間を最優先させました。慣れない環境で何時間も頑張って過ごしているのでなるべく一緒に遊んだり、ぎゅーなどのスキンシップをとったりしていました。また、ぐずっているときに、家事をやると「ママぁ~」と泣き叫んだり、なかなか落ち着かなかったので、洗濯や片づけも後回し、さらに夜ご飯も惣菜や冷凍に頼ることもしばしばありました。

手つかずの荒れたリビングを見ても、質素な夜ご飯になっても受け止めてくれるパパには感謝しかないです(笑)

結果どうなった???

ぐずってぐずってぐずりまくりの日が1週間、2週間と過ぎた頃、抱っこも拒否だった娘が「ママぁ~」と抱っこを求めて甘えてくるようになったのです。ママに甘えて心を落ち着かせることを覚えたのです。先ほど書いた対策を毎日繰り返していく中で、「あれ?今日ぐずりが少ない!!」「あれ?今日泣いてない!!」と少しずつ少しずつぐずりが減っていきました。

結果1カ月半くらい、降園後のぐずりは続きました・・・。その間、私の心は無。イライラすることも多少ありましたが、いつか終わりが来るだろうと、おやつとYouTubeに頼り心は無(笑)

まだ生まれて1歳ちょっとしか生きてない子がママと離れて頑張っている!慣れない環境の中頑張っている!と思うとなるべくイライラせずに受け止めてあげようと思って日々過ごしていました。

そして終わりが来た時はとても嬉しかったです。

ちなみに、ぐずりが終わっても、帰宅後のおやつのルーティーンは娘に泣きながら懇願されるので、未だに健在でございます・・・。笑

最後に大変な時は冷凍食品に頼ろう

仕事から帰ってきてスーパーに寄る暇もない、作る体力と気持ちがない、早く自分時間が欲しい・・・。でも美味しいご飯&栄養も摂って欲しい・・・。そんな時は冷凍食品に頼るのもありです!!

私がおススメするのは、冷凍幼児食【mogumo】!!

冷凍幼児食【mogumo】とは?

管理栄養士が監修し、幼児期に必要な栄養素をカバー! 全て手作りで調理したものを冷凍状態で届けてくれます。全て手作りで無化調(化学調味料不使用)なのは嬉しいですね。料理はカレーやスープ、コロッケや肉じゃが、サバの味噌煮や筑前煮など沢山あります。

冷凍庫にストックがあるだけで安心ですし、作る時間、片付ける時間も短縮できるので、子どもとの時間を作れるのは嬉しいですよね!!

【子どもお墨付き】冷凍幼児食mogumo

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