こんにちは、ダックス夫婦です。ミニチュアダックスフンドは胴長短足の可愛らしい見た目も人気の一つですよね。
そんな胴長短足のミニチュアダックスフンド・・・、ご存じの方も多いとは思いますが、椎間板ヘルニアになりやすいのです・・・。
過度な運動や強い外力が加わったり、老化現象により、椎間板に変形が生じ、脊髄を圧迫したり・障害することによって神経症状を引き起こす疾患です。
椎間板ヘルニアが起こった場所によりますが、脚に麻痺が起こり、歩行困難や排泄のコントロールができなくなったりします。
「いつまでも元気でいてもらいたい!」のが、どの飼い主さんも思う事ですよね。少しでも健康でいてもらうためにも、飼い主が出来ることはしっかりやってあげたいものです★
そんな私たちがミニチュアダックスフンドを迎え入れて、足腰の負担を減らすために行ったことを紹介していきます♪
目次
フローリングにマットを敷く
フローリングだと足が滑ってしまいます。ボール遊びなど走り回る時なんて、「カシャカシャカシャ~」と滑りまくります(;´・ω・)
日々の小さな負担を減らすためにも、マットを敷いてあげましょう!また、ワンちゃんの足が滑らないようにワックス(コーティング剤)も売っているので、ぜひ使用してみてくださいね!
こちらはニトリで購入したマット!!粗相をしてしまった時も汚れたところだけ取って洗えるので便利&衛生的!!!
ソファーへ乗り降り用の階段を付ける
飼い主がソファーでくつろいでいると、ワンちゃんも上がってきますよね~。ソファーの上り下りは1日に何回もしますし、足腰に負担が大きいです・・・。
そこで、ミニ階段を設置しました。階段をしっかり使ってもらえるように、おやつを持った手で階段を誘導するなどして、ソファーに乗るときは階段を使うようにしつけました。
このようにしっかり階段を使ってくれています♡
ちなみに・・・、我が家のソファーの脚が取り外し可能なものだったので、脚を取り床とソファーの段差を少なくしました☆
ソファーが高い方にはこのような階段タイプの物も良さそうですね!
階段はなるべく抱っこ
マンションの階段やお散歩中にある階段。こちらも負担にならないように抱っこして上り下りしています。
適正体重をキープ
個体差があり、〇〇㎏だから大丈夫!ってのはありません。なので、肉付きをみて太っている痩せているを判断します。
ごはんやおやつは適量に!!
上目遣いで見つめられたら、ついついおやつをあげたり、人間の食べ物を与えてしまいますよね。私もその一人です・・・(笑)
ですが、与えすぎで、太らせてしまうのはダメー!!!
肥満体型だと腰に負担が大きくなるのは当然ですよね・・・。
適正体重が分からない場合は動物病院に行く際に、獣医さんに伺ってみるといいですよ!うちの子の場合4.5~5㎏以内になるように体重管理を気を付けています☆彡
適度な運動をしよう!!
お散歩(朝晩2回)や室内でボール遊びなど、適度な運動はとっても大切。しっかりと筋肉が付き、足腰が丈夫になります。その他にもストレス発散や日光を浴びることで自律神経が安定したり、飼い主とのコミュニケーションの時間になったりメリットだらけです★
縦抱きをしない
胴長のダックスフンド。縦抱きをしたり、前足だけを持って抱いたりするのは控えた方がいいです。
愛犬の管理は飼い主にある!!!
可愛い可愛い我が子♡長生きして元気でいてもらえるためにも、飼い主がしっかり環境を整えてあげたり、責任をもって管理することが必要です。
出来ることはしてあげて、いつまでも一緒に暮らしましょう!!