我が家はミニチュアダックスフンドを飼っています。ワンちゃんを飼い始めて約3年。我が家には人間の赤ちゃんが誕生しました。
ワンちゃんと赤ちゃんが同じ空間で過ごす上で、思わぬ事故に繋がらないように、できることは行ってきました。
そこまで神経質には気を付けてはいませんでしたが、赤ちゃんとワンちゃんが安全にそして安心して過ごせる環境を作りました♪
ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
目次
赤ちゃん×ワンちゃん 気を付けたこと!
私たちは以下のことを行いました。
- ベビーベッドを使用しよう
- 顔を舐めさせないようにしよう
- 赤ちゃん用のおもちゃと区別をつけよう
- 細目に掃除しよう
- ワンちゃんの心のケアをしよう
ベビーベッドを使用しよう
ベビーベッドはお金もかかるし場所も取る。買おうか悩むベビー用品だと思います・・・。でも、ワンちゃんがいる家庭はベビーベッドおススメします。
ベビーベッドが必要な理由は・・・?
- 毛やほこりから赤ちゃんを守る
- ワンちゃんが赤ちゃんに慣れるまで必要
- 赤ちゃんの安全を確保する
- 家事など少し目を離しておきたいときにベビーベッドだと安心
このような理由からあった方が生活がし易いです。詳しくはこちらの記事に書いてありますのでご覧ください♪
顔を舐めさせない
初めましての赤ちゃん。わんちゃんは赤ちゃんに興味深々!また、あかちゃんの口からはおっぱいやミルクの甘い香りがします。
うちのワンちゃんもしばらくはクンクン&舐め舐めが止まりませんでした。
だっていい匂いがするんだもん♡
わたしだって、おせわしたいんでしゅ♡
まあ、でも犬が犬を育てる時、舐めてスキンシップを取ったりのお世話の仕方そのものが舐めるという行為。なので、舐めることは当たり前のことで仕方のないことですよね~。
ですが、衛生面を考えて、特に顔は舐めないようにその都度教えていきました。
一カ月経ったころには、ペロっと挨拶する程度でしつこく舐めることはほとんどなくなりました★
赤ちゃん用のおもちゃと区別をつける
おもちゃが大好きなうちの愛犬。今まではおもちゃはすべてワンちゃんのものでしたが、それが違くなります。
最初は自分のおもちゃと赤ちゃんのおもちゃの区別がつけられず、なんでもかんでも狙っていましたが、「これは赤ちゃんのだからダメ!」と根気強く教えたところ、しっかり区別できるようになりました。
ですが、何度か気が付かず、赤ちゃんのおもちゃをカミカミしていたうちのワンちゃん。木製のおもちゃがボロボロに・・・・。他のおもちゃにも歯型が付いているものも・・・。
ごめんなさい・・・。
そうなってしまうと、木のささくれができたり、おもちゃに傷がついてしまい赤ちゃんには危険。そのため、出来る限り、赤ちゃん用のおもちゃでは遊ばせないように気を付けました。
こまめに掃除する
毎朝ルンバには頑張ってもらっているのですが、はやり床には毛が落ちています。なので、ルンバの後にクイックルワイパーをかけています。また、夕方も一度クイックルワイパーをしています。特にずり這いやハイハイの時期は、こまめに掃除をするように心がけました★
ワンちゃんと赤ちゃんが慣れるまではなるべく近くにいる
過去に゛飼っているワンちゃんが赤ちゃんを噛んで怪我をさせてしまった”という悲しいニュースを耳にしたことがあります。
『うちの子(犬)に限ってそんなことするわけない』と私も思っています。が、我が家のワンちゃんにとって赤ちゃんと過ごすことは初めてのこと。
思わぬ事故や怪我に繋がらないように、ベビーベッドを購入しました。初めのうちは(新生児の時は特に)宅配がきて対応している間、洗濯物を干している間などの一瞬であっても、なるべくベビーベッドに移動させていました。
やはり、一瞬の隙をみて、ペロペロしている時があったので・・・。笑
慣れてきたら、様子を気にしながら家事をしていました。
ワンちゃんのケア
とても大切なワンちゃんの心のケア。今まではパパママを独り占めしていたのが、赤ちゃんがきたことによって多少なりとも我慢しなくてはいけなくなります。
お散歩に行けなくなったり、遊ぶ時間が減ったり、甘える時間が少なくなったり・・・。私たち夫婦もそこらへんを意識して、なるべく愛犬との時間をつくったり、お散歩も一日1回はいけるようにしたり、甘えん坊timeを作ったり、愛情を注いできたつもりでしたが、赤ちゃん返りをしてしまったのです!!!
家じゅうあちこちにオシッコをされまくりました・・・。
だってさみしかったんでしゅ。
ママとパパがとられたと思ったワン。
こちらの記事にワンちゃんの赤ちゃん返りについてまとめた内容が書いてありますので、時間のある方はご覧ください。
私たちが愛情を注いでいたつもりでも、ワンちゃんにとっては、受け入れるのに時間がかかったり、寂しい思いを少なからずさせてしまっていることに気が付きました。
なので、意識的にワンちゃんとの時間を大切にしていこうと改めて感じました。
まとめ
赤ちゃんとワンちゃんが過ごす上で少しでも安全に安心して過ごせる環境を作ったことにより、事故や怪我なく過ごすことができました。
大切なワンちゃん、大切な赤ちゃん。
何かあってからでは遅いので、事前にできることは準備しておくといいと思います♡